【職務経歴書】事務職向け「自己PR」例文と書き方のポイント|実績が伝わる具体表現で差をつけよう
なぜ事務職でも自己PRが重要なのか?
事務職は裏方のイメージを持たれがちですが、実際には企業運営に欠かせない「縁の下の力持ち」です。職務経歴書の自己PR欄では、正確さ・スピード・気配り・改善提案力など、業務に活きる強みをしっかりと伝えることで、採用担当者に強い印象を与えることができます。
✅「ルーチン業務ばかりでアピール材料がない…」
✅「ExcelやWordを使えるだけじゃ弱い?」
✅「事務職ならではの伝え方ってあるの?」
そんな不安を感じる方のために、この記事では事務職に特化した職務経歴書の自己PRの書き方と、すぐ使える例文を豊富に紹介します。
事務職の自己PRで評価されやすいポイント
事務職の採用で重視されるのは、「正確性」「対応力」「業務の効率化に対する姿勢」など。以下のような要素が自己PRで評価されやすいです。
評価されやすい要素 | 内容の例 |
---|---|
正確な作業力 | データ入力ミスゼロ、期日厳守の文書作成など |
PCスキル | Excel、Word、会計ソフト、データベースなどの操作経験 |
業務改善力 | フロー見直しによる効率化、マニュアル作成など |
コミュニケーション力 | 他部署・取引先との調整、受付・電話応対 |
自主性 | 雑務も率先して取り組む、後輩指導など |
自己PRの基本構成(事務職でも同じ!)
自己PR文は以下のように構成すると効果的です。
- 自分の強みを一言で伝える(冒頭)
- 強みの根拠となる具体的なエピソード(中盤)
- 転職後にどう活かすか、どんな貢献ができるか(締め)
【すぐ使える】職務経歴書 自己PR 例文|事務職向け
✅ 総務・一般事務の場合
正確かつ丁寧な事務処理と、部署全体を見渡すサポート力が私の強みです。現職では、備品管理・契約書作成・社内行事の運営など幅広い業務を担当し、業務フローの見直しを提案・実行することで、月10時間以上の作業時間削減を実現しました。また、他部署との調整や来客・電話応対でも、相手の立場を考えた柔軟な対応を心がけています。今後は、貴社のバックオフィスの安定運営に貢献できる存在を目指します。
✅ 営業事務の場合
私は営業担当を支える“もう一人のパートナー”という意識で業務にあたってきました。見積書・請求書の作成、受発注業務、納期調整などを担当し、営業が安心して顧客対応に集中できる体制づくりに尽力してきました。また、Excelによる受注管理表の関数化や集計の自動化に取り組み、入力ミスを削減し、作業効率を大幅に向上させました。今後も、事務スキルと柔軟な対応力を活かして、貴社の営業活動を支える力になりたいと考えております。
✅ 医療事務・受付事務の場合
医療事務として患者様一人ひとりに寄り添った対応を心がけてきました。受付業務・レセプト処理・診療報酬請求までを一貫して担当し、月次の保険請求業務ではミスゼロを継続。患者様から名前で呼ばれるほど信頼関係を築けたこともあり、接遇面での評価もいただいております。今後は、ホスピタリティと正確な事務スキルを活かし、さらに安心できる医療現場のサポート役を目指したいと考えています。
✅ 経理事務の場合
経理業務における「正確性」と「スピード」を大切にしてきました。仕訳入力、経費精算、月次決算の補助を担当し、経費処理においては月間500件超の伝票処理を期限内に完了。また、Excelマクロを活用して振込リストの自動作成ツールを導入し、ミスを防止しつつ作業時間を1/2に削減しました。今後は、より専門性を高めて決算や財務分析にも挑戦し、企業の経営管理に貢献していきたいと考えています。
事務職の自己PRにありがちなNGと改善ポイント
NG表現 | 理由 | 改善例 |
---|---|---|
「几帳面です」だけ | 抽象的で根拠がない | 「入力ミスを防ぐためにチェックリストを作成し、精度向上に貢献」など具体例を追加 |
「Excelが使えます」だけ | スキルのレベルが不明 | 「VLOOKUP関数やピボットテーブルを使用した売上データ分析が可能」など使用実績を書く |
ネガティブな転職理由 | 印象が悪くなる | 「スキルの幅を広げ、より成長できる環境を求めて転職を決意」など前向きな表現にする |
まとめ|事務職の自己PRは「縁の下の力持ち」を“見える化”する
✅ 職務経歴書の自己PRは、あなたの仕事の姿勢や実績を伝える大切な場
✅ 事務職ならではの強み(正確さ・改善力・サポート力)を数字や具体例で伝える
✅ 抽象的な表現は避け、エピソードを加えることで説得力アップ
✅ 転職後に「どう貢献したいか」を入れて締めると好印象
事務職は直接的な売上には結びつきにくいですが、職場を支える“見えない成果”をどう言語化するかがカギです。職務経歴書の自己PR欄で、あなたの努力と貢献がしっかり伝わるよう工夫して書きましょう。