職務経歴書とは?|意味・目的・履歴書との違いから書き方まで徹底解説
keireki0530
応募書類マスター
職務経歴書を作成した際、2ページ以上になる場合はページ番号を明記するのがビジネスマナーです。
とはいえ、印刷後に「ページ番号を入れ忘れた!」と気づくこともあるでしょう。
そんなとき、「手書きで書き加えてもいいのか?」と迷う方は少なくありません。
この記事では、職務経歴書のページ番号を手書きで書くべき場面・注意点・記載方法・手書きによる印象の違いまでを、丁寧に解説します。
本来、職務経歴書のページ番号はWordやPDFの段階で入力しておくのが基本です。
しかし、やむを得ず手書きで追加する場合も、適切な配慮をすればマナー違反にはなりません。
これらのように緊急対応的な場面では、手書きでページ番号を記入して補うことは可能です。
項目 | 注意点・ポイント |
---|---|
✅ 記入位置 | ページ下部の右下 or 中央に統一(フッター位置) |
✅ 表記形式 | 「1 / 2」「2 / 2」など、総ページ数が分かる形式 |
✅ 筆記具 | 黒のボールペン、または万年筆(消えるペンはNG) |
✅ 書き方 | できるだけ小さく丁寧に、読みやすく記載 |
✅ ページの一貫性 | すべてのページに同じ形式・位置で記載する |
右下に小さく: 1 / 2 (次ページ:2 / 2)
または、
中央下部に: 職務経歴書(山田太郎) 1 / 2
といった具合に、氏名やタイトルとセットで書いておくと親切で信頼感もアップします。
種類 | 印象 |
---|---|
印刷済み(PDF/Word) | プロフェッショナル・準備が整っている印象 |
手書き(整っている) | 丁寧な対応として一定の評価あり |
手書き(雑/乱筆) | 準備不足・慌てている印象を与える可能性あり |
つまり、「手書きであること自体」よりも「どれだけ丁寧に書かれているか」が重要なのです。
次回からは、職務経歴書を作成するときに初めからページ番号を設定しておく習慣をつけましょう。
PDFに書き出せば、そのままページ番号付きで提出できます。
✅ やむを得ない場合に限り、手書きのページ番号は許容範囲
✅ 書く位置・表記形式・筆記具・丁寧さに注意する
✅ 「1 / 2」「2 / 2」のように総ページ数が分かる形で記載
✅ 氏名や書類名を加えると、より整った印象に
✅ 今後はWordやPDFであらかじめ設定しておくのがベスト
ページ番号は小さな部分ですが、「書類管理能力」「準備の丁寧さ」が伝わる重要な要素です。
手書きでも整っていれば、十分に信頼される職務経歴書になります。
次の応募ではぜひ、完璧な書類を準備して自信を持って提出しましょう。