履歴書の希望職種の書き方|記入例と採用担当者に好印象を与えるポイントを解説!
keireki0530
応募書類マスター
転職活動で職務経歴書を作成する際、「いつ入社したか正確な日付が思い出せない」「契約書も手元にない…」と困った経験はありませんか?
「職務経歴書 日付 わからない」という悩みは多くの方が抱えている問題です。しかし、日付の記載が不完全だからといって焦る必要はありません。大切なのは、**応募先に“誠実に伝えること”と“情報の整合性を保つこと”**です。
この記事では、職務経歴書における日付の重要性と、正確な日付がわからないときの対応方法、記載例、避けたいNG行動などを詳しく解説します。
職務経歴書における「日付」は主に2つあります。
結論から言えば、年と月(YYYY年MM月)まで分かっていれば問題ありません。
採用担当者も日付の数日の違いまで厳密にチェックしているわけではなく、重視しているのは「どれくらい働いたか」「何をしてきたか」です。
【勤務先】株式会社〇〇
【在籍期間】2018年春頃 ~ 2021年3月
※在籍期間の開始月は正確ではありませんが、おおよそ2018年春ごろです。
または
【在籍期間】2018年4月(おおよその時期)~2021年3月
【勤務先】〇〇商事株式会社
【在籍期間】2015年~2017年(詳細月不明)
NG例 | 理由 |
---|---|
日付を完全に省略する(例:「在籍中」だけ) | 信頼性に欠け、経歴詐称と誤解される可能性あり |
わからないからといって「嘘の年月」を書く | 面接時や入社時の確認でバレるリスクあり |
書類ごとに異なる日付を記載 | 履歴書・職務経歴書・面接での発言で内容が一致しないと不信感を与える |
できるだけ正確な情報を記載するため、以下の書類が手元にないか確認してみましょう。
「職務経歴書 日付 わからない」という状況は誰にでも起こり得ることですが、正確さにこだわりすぎて悩むよりも、できる範囲で誠実に・一貫性を持って書くことが最も大切です。
✅ 年月まで書ければ問題なし。日付(○日)までは不要
✅ 推測でも構わないが、書類間の整合性は必ず取る
✅ メモや補足で不明点があることを伝えてもOK
✅ 不安な場合はエージェントやハローワークに相談するのも一手
職務経歴書は、完璧であることよりも、「あなたがどのように仕事と向き合ってきたか」を正しく伝えることが目的です。日付に自信がないときでも、丁寧な表現と姿勢で信頼感を持たせましょう。