履歴書のおすすめフォーマット・書き方・提出方法を徹底解説!
keireki0530
応募書類マスター
履歴書や職務経歴書を提出する際、多くの方が迷うのが「手書きかパソコンか」、そして「ボールペンを使うべきかどうか」という点です。
特に、職務経歴書を手書きで求められた場合や、自主的に手書きを選ぶ場合、
✅ どんな種類のボールペンを使うべき?
✅ 修正液やフリクションは使っていいの?
✅ パソコン作成の方が主流じゃないの?
といった疑問を持つ方は少なくありません。
この記事では、職務経歴書をボールペンで手書きする際の基本ルール、使用すべき筆記具、手書きのメリット・デメリット、パソコン提出との違いなどを詳しく解説します。
種類 | コメント |
---|---|
油性ボールペン(黒) | 推奨。濃くはっきり書けて滲みにくい |
ゲルインクボールペン(黒) | OK。にじみやすいので注意が必要 |
フリクションペン | NG。消えるインクは公文書に不適 |
シャープペン・鉛筆 | NG。筆記用具として不正式 |
修正液・修正テープは原則使用NG。
万が一書き損じた場合は、新しい用紙に書き直すのが基本です。
メリット | デメリット |
---|---|
気持ちがこもっていると伝わることがある | パソコンと比べて読みづらいことがある |
丁寧さ・誠実さが評価される可能性がある | 書き直しがきかないため、ミスのリスクが高い |
文字から個性が伝わる | 書式やレイアウトに統一感を出しにくい |
※ただし、ビジネスの基本はパソコン作成が前提。企業文化によっては手書きが逆に「非効率」と見なされることもあるため、応募先の雰囲気を事前に確認しましょう。
状況 | 推奨対応 |
---|---|
求人票に「手書きで」と明記されている | 黒ボールペンで丁寧に手書き |
中小企業・アナログ志向の業界に応募する場合 | 履歴書は手書き、職務経歴書はPCでもOK |
大企業・IT系・外資など書類の整合性が重視される | 職務経歴書は必ずパソコンで作成 |
自主的に手書きを選ぶ場合 | 字に自信があり、丁寧に書ける場合に限る |
✅ 黒インクのボールペンを使用しているか
✅ 誤字・脱字がないか(複数回見直す)
✅ 行間・見出し・段落が整理されているか
✅ 読みやすい字で丁寧に書かれているか
✅ 修正液・修正テープを使っていないか
✅ 基本はパソコン作成でOKだが、手書き指定がある場合は「黒インクのボールペン」が必須
✅ フリクションペンや鉛筆などの消せる筆記具はNG
✅ 修正液を使わず、書き間違えたら最初から書き直す
✅ 読みやすいレイアウトと丁寧な字で、内容の信頼性を高めよう
職務経歴書は、あなたのキャリアと人柄を伝える大切な「名刺」のような存在です。手書きの場面では、ボールペンを使って誠実さと丁寧さを伝えることが成功への第一歩になります。