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履歴書の志望動機がない場合に使える例文集と採用担当者を納得させる書き換えテクニック

keireki0530
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転職活動において数多くの求人を見ていると、条件や待遇には惹かれるものの、肝心の志望動機が全く思いつかないというケースに直面することがあります。本音を言えば家から近いから、給料が良いからというのが理由であっても、履歴書にそのまま書くわけにはいきません。かといって、特になしと書いたり空欄のまま提出したりすれば、書類選考を通過することは困難になります。このような状況では、本音の理由をビジネス視点のポジティブな理由に変換する技術が必要です。ここでは、志望動機がないと悩む方に向けて、本音を建前に変える思考法と、そのまま使える具体的な例文について詳しく解説します。

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志望動機が思いつかない時の基本戦略とNG行動

志望動機が書けないからといって、嘘をついてまで熱烈な愛社精神をアピールする必要はありません。採用担当者が見ているのは、会社への愛の深さだけでなく、この人は長く働いてくれそうか、常識的な考え方ができるかという点です。そのため、志望動機がない場合の基本戦略は、消極的な理由を積極的な貢献意欲や定着性のアピールに置き換えることです。一方で、絶対に避けるべきなのは、家が近いので楽だと思いました、給料が高いので応募しましたといった、自分本位なメリットだけを羅列することです。これらは仕事への意欲が低いと判断されるリスクが高いため、必ず企業側のメリットと結びつけて表現するようにします。

本音をポジティブな建前に変換する思考法

志望動機を作成する第一歩は、自分の本音を社会人として通用する言葉に変換することです。例えば、家から近いという理由は、通勤時間が短い分、業務に集中でき、長く安定して勤務できるという定着率のアピールに変換できます。給料が良いという理由は、成果を正当に評価する環境で、高いモチベーションを持って貢献したいという成長意欲に変換できます。残業が少なそうという理由は、効率的な業務運営を重視する社風に惹かれ、限られた時間で最大限の成果を出したいという生産性への意識に変換します。このように、自分が得をする理由を、会社が得をする理由に言い換えることで、立派な志望動機が完成します。

例文1 家から近いまたは勤務地を理由にする場合

通勤の利便性を理由にする場合は、地域への愛着や、長く腰を据えて働く意欲を強調する内容にします。

例文

私は現在、〇〇市に在住しており、地域に根差した事業展開を行う貴社の姿勢に強く惹かれ志望いたしました。自宅から貴社までは通勤時間が短いため、その時間を自己研鑽や業務への集中に充てることで、心身ともに充実した状態で仕事に取り組めると考えております。また、近隣に居住しているため、緊急時の対応やシフトの調整などにおいても柔軟に貢献できると自負しております。慣れ親しんだこの地域で、貴社の一員として腰を据えて長く勤務し、地域社会の発展に貢献したいと考えております。

例文2 給与や待遇の良さを理由にする場合

給与や待遇が良いことを理由にする場合は、実力主義への共感や、高い目標を達成する意欲に焦点を当てます。

例文

前職では年功序列の風土が強く、成果が評価に直結しにくい環境でしたが、貴社の実力主義を掲げ、社員の成果を正当に評価する方針に大きな魅力を感じ志望いたしました。高い目標設定とそれに見合った評価制度がある環境こそが、私の強みである行動力と達成意欲を最大限に発揮できる場所であると考えております。前職で培った営業スキルを活かし、貴社の売上拡大に貢献することで、自身のキャリアアップとともに会社の成長に寄与したいと強く願っております。

例文3 企業の安定性や知名度を理由にする場合

大手企業や安定性を理由にする場合は、その基盤を支える責任感や、長期的な視点でスキルを磨きたいという向上心に変えて伝えます。

例文

業界最大手として長年にわたり高品質なサービスを提供し続けている貴社の、揺るぎない事業基盤とブランド力に魅力を感じ志望いたしました。安定した経営基盤のもとで、腰を据えて業務に取り組み、専門スキルを磨き上げていきたいと考えております。貴社が築き上げてきた信頼を守り、さらに発展させるためには、一人ひとりの社員が高い責任感を持って業務を遂行することが不可欠であると認識しております。私の強みである粘り強さと正確な事務処理能力を活かし、組織の屋台骨を支える存在として貢献したいと考えております。

例文4 未経験だがなんとなく興味がある場合

特に理由はないけれど、なんとなく興味があるという場合は、その仕事のどのような点に関心を持ったのかを具体化し、自分の適性と結びつけます。

例文

以前より〇〇職の仕事に関心を持っておりましたが、未経験からでもプロフェッショナルを育成する貴社の研修制度や、チームワークを重視する社風に惹かれ、この度挑戦したいと強く思い志望いたしました。前職では〇〇職として、顧客の要望を汲み取る傾聴力を培ってまいりました。職種は異なりますが、相手の立場に立って考える姿勢は、貴社の〇〇業務においても十分に活かせると確信しております。新しい知識やスキルを積極的に吸収し、一日も早く戦力となれるよう努力いたします。

志望理由が弱いときは貢献できるスキルで補強する

どうしてもその会社でなければならないという理由が弱い場合は、志望理由の記述を最小限に留め、自分が入社後に何ができるかという貢献内容を厚く書くことでバランスを取ります。なぜ入社したいか(Take)よりも、入社したらどう役立つか(Give)を語るほうが、採用担当者にとっては有益な情報だからです。前職の経験、保有する資格、長所などのポータブルスキル(持ち運び可能な能力)を具体的に挙げ、それを応募先企業の業務でどう活かすかを論理的に説明すれば、熱烈な志望動機がなくても、採用するメリットのある人材として評価されます。

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人材会社で15年間、転職・中途採用市場における営業職・企画職・調査職の仕事を経験。
社団法人人材サービス産業協議会「転職賃金相場」研究会の元メンバー
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