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履歴書の志望動機で使ってはいけないNGワードとは。採用担当者が不採用にする表現と言い換え術

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転職活動において履歴書の志望動機は、採用担当者が応募者の熱意や適性を判断する最も重要な項目の一つです。しかし自分では良かれと思って書いた言葉が、実は採用担当者にマイナスの印象を与えるNGワードになっているケースは少なくありません。言葉選び一つで、受け身な姿勢や意欲の低さを疑われてしまうことがあります。ここでは書類選考を通過するために知っておくべき志望動機のNGワードと、それを好印象な表現に変換するテクニックについて詳しく解説します。

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受け身な姿勢が透けて見えるNGワード

採用担当者が中途採用で求めているのは、自ら考え行動し、会社に利益をもたらしてくれる自律した人材です。そのため、会社に何かをしてもらうことを期待するような受け身の言葉は、採用を遠ざける要因となります。

勉強させていただきたい

未経験の職種に応募する際や、新しい技術を学びたいという意欲を伝える際によく使われる表現ですが、これは代表的なNGワードです。企業は学校ではなく、給与を支払って労働力を得る場所です。教えてもらうことを前提とした態度は、教育コストがかかる負担の大きい人材だと判断されます。学ぶ意欲があることは大切ですが、それを勉強させていただきたいと表現するのではなく、自ら知識を吸収し早期に戦力となりますや、新しいスキルを習得し事業に貢献しますといった、能動的かつ貢献意欲のある表現に言い換える必要があります。

成長させてほしい

自分を成長させてくれる環境を求めること自体は悪いことではありませんが、会社が成長させてくれると期待する他力本願な姿勢は敬遠されます。ビジネスにおける成長とは、会社に貢献した結果として得られるものです。貴社で成長したいと書くのではなく、自身のスキルを高めることで貴社の事業拡大に寄与したいと書くことで、成長と貢献のバランスが取れた前向きな志望動機になります。

仕事への意欲を疑われる条件面に関するNGワード

働く上で給与や休日などの条件は重要な要素ですが、それを志望動機の中心に据えてしまうと、仕事内容そのものには興味がないのではないかと疑われてしまいます。

給料が良い・福利厚生が充実している

給与が高いから、福利厚生が手厚いからといった理由は、応募者にとっては魅力ですが、企業にとっては採用するメリットにはなりません。条件だけで会社を選んでいると思われると、業績が悪化したり、より条件の良い会社が現れたりすればすぐに辞めてしまうだろうと判断されます。条件面が良いことは、あくまで長く安心して働ける基盤があるという認識に留め、志望動機ではその環境下でどのような仕事をしたいか、どう貢献したいかを主軸に書くことが鉄則です。

家から近い・残業が少なそう

家から近いことや残業が少ないことは、定着率の観点からはプラスに働く要素もありますが、これらを単独で志望動機にするのは危険です。楽をしたいだけではないか、仕事への熱意が低いのではないかという印象を与えかねません。もしこれらの条件を挙げる場合は、通勤時間が短い分業務に集中できる、効率的に業務を行い生産性を高めたいといった、企業のメリットにつながる文脈に変換して伝える工夫が必要です。

具体性がなく誰にでも書ける抽象的なNGワード

聞こえは良いものの、具体性に欠ける抽象的な言葉ばかりを並べると、本当に自社のことを調べているのか、本気で入社したいのかが伝わらなくなります。

貴社の経営理念に共感しました

理念への共感は大切な要素ですが、単に共感しましたと書くだけでは不十分です。具体的にどの言葉に、なぜ共感したのか、自分の過去の経験とどうリンクしているのかという根拠がなければ、ウェブサイトを見て適当に書いた定型文だと思われてしまいます。共感という言葉を使うならば、必ず具体的なエピソードとセットで記述し、あなただけのオリジナリティを持たせる必要があります。

将来性があると感じました

企業の将来性を評価するような表現は、場合によっては上から目線だと受け取られるリスクがあります。また、なぜ将来性があると感じたのかという分析がなければ、安定志向で会社にぶら下がりたいだけの人材に見えてしまいます。将来性に惹かれたのであれば、その成長フェーズにおいて自分自身がどのように力を発揮し、さらなる成長を後押ししたいのかという当事者意識を持った書き方にすることが重要です。

ネガティブな退職理由を連想させるNGワード

転職のきっかけが今の職場への不満であったとしても、それをそのまま志望動機に持ち込むのは避けるべきです。ネガティブな言葉は、採用担当者に不安を与えます。

人間関係が悪かった・ノルマが厳しかった

前の職場の悪口や不満を志望動機に含めることは厳禁です。たとえ事実であったとしても、採用担当者は不平不満が多い人物ではないか、嫌なことがあるとすぐに辞めるのではないかと警戒します。人間関係の悩みはチームワークを重視する環境で働きたいへ、ノルマへの不満は顧客に寄り添った提案がしたいへというように、ポジティブな未来への希望に変換して伝える技術が求められます。

スキルアップできない環境だった

現職では学べることがなくなったという理由は、一見前向きに見えますが、環境のせいにしていると捉えられることもあります。今の環境でやれることはやりきったという実績を示した上で、より高いレベルで挑戦したいというキャリアアップの視点で伝えることが大切です。

NGワードを回避し好印象を与えるための最終チェック

志望動機を書き終えたら、読み手の立場になって推敲することが大切です。自分が書いた言葉が、自分本位な要求になっていないか、受け身な姿勢に見えないか、具体性に欠けていないかを確認してください。NGワードを避けるということは、単に特定の単語を使わないということではなく、その言葉の裏にあるマインドセットをビジネスパーソンとして適切なものに整える作業でもあります。自分の本音を、企業が採用したくなる貢献意欲という言葉に翻訳し、自信を持って提出できる履歴書を作成してください。

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人材会社で15年間、転職・中途採用市場における営業職・企画職・調査職の仕事を経験。
社団法人人材サービス産業協議会「転職賃金相場」研究会の元メンバー
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