【履歴書の和暦・西暦の書き方】統一ルールや間違えたときの対処法を解説!
就職・転職活動で履歴書を作成する際、「履歴書は和暦と西暦、どちらで書くべき?」「和暦・西暦が混ざるのはNG?」「間違えた場合の対処法は?」 など、年号の記入方法について迷うことがあるかもしれません。
履歴書では「和暦(令和・平成・昭和)」と「西暦(2024年など)」のどちらを使用しても問題ありませんが、統一することが重要です。
本記事では、履歴書での和暦・西暦の正しい書き方、統一ルール、企業の選考での影響、間違えた場合の修正方法 について詳しく解説します!
1. 履歴書は和暦・西暦どちらを使うべき?
📌 履歴書では「和暦」と「西暦」のどちらを使ってもOK!
履歴書では、年号の表記を**「和暦(令和・平成・昭和)」または「西暦(2024年など)」** のどちらで書いても問題ありません。ただし、履歴書全体で統一することが重要です。
📌 和暦・西暦の使い方のルール ✔ 和暦・西暦どちらかに統一する(混在はNG)
✔ 企業の指定がある場合は、それに従う
✔ 誤記や計算ミスを防ぐために、統一ルールを決めておく
✅ 応募先の指定がなければ、自分が書きやすい方(和暦 or 西暦)を選んでOK!
2. 和暦・西暦を統一して書く方法
履歴書に記載する学歴・職歴・資格取得年月などの年号表記は統一することが大切 です。
📌 和暦で統一する場合(例)
【学歴】
平成29年 3月 〇〇高等学校 普通科 卒業
平成31年 4月 〇〇大学 経済学部 入学
令和5年 3月 〇〇大学 経済学部 卒業
【職歴】
令和5年 4月 株式会社〇〇 入社
現在に至る
📌 西暦で統一する場合(例)
【学歴】
2017年 3月 〇〇高等学校 普通科 卒業
2019年 4月 〇〇大学 経済学部 入学
2023年 3月 〇〇大学 経済学部 卒業
【職歴】
2023年 4月 株式会社〇〇 入社
現在に至る
✅ すべて和暦 or すべて西暦で統一し、混在しないようにする!
3. 和暦・西暦の換算表(早見表)
📌 和暦と西暦の換算は間違えやすいため、下記の早見表を活用すると便利です!
和暦 | 西暦 |
---|---|
昭和60年 | 1985年 |
昭和61年 | 1986年 |
昭和62年 | 1987年 |
昭和63年 | 1988年 |
平成元年 | 1989年 |
平成2年 | 1990年 |
平成3年 | 1991年 |
平成4年 | 1992年 |
平成5年 | 1993年 |
平成10年 | 1998年 |
平成15年 | 2003年 |
平成20年 | 2008年 |
平成25年 | 2013年 |
平成30年 | 2018年 |
令和元年 | 2019年 |
令和2年 | 2020年 |
令和3年 | 2021年 |
令和4年 | 2022年 |
令和5年 | 2023年 |
令和6年 | 2024年 |
✅ 生年月日や学歴・職歴の年号を間違えないように、この表を活用しよう!
4. 履歴書で和暦・西暦が混在するとどうなる?
履歴書の中で和暦と西暦が混ざると、統一感がなく、企業側に雑な印象を与えてしまいます。
📌 NG例(和暦と西暦が混在している)
【学歴】
平成29年 3月 〇〇高等学校 普通科 卒業
2019年 4月 〇〇大学 経済学部 入学
令和5年 3月 〇〇大学 経済学部 卒業
【職歴】
2023年 4月 株式会社〇〇 入社
現在に至る
❌ 和暦(平成・令和)と西暦(2019年・2023年)が混在しており、統一感がない!
✅ 応募書類全体で「和暦」または「西暦」に統一することが重要!
5. 履歴書で和暦・西暦を間違えた場合の修正方法
履歴書で年号を間違えて記入した場合、どう対処すればよいでしょうか?
📌 手書き履歴書の場合
✔ 間違えた部分を二重線で消し、正しい年号を記入(修正テープは使用NG)
✔ 書き直せる場合は、新しい履歴書を用意して清書するのがベスト
📌 パソコン作成の履歴書(ワード・PDF)の場合
✔ 修正してから印刷または送付し、間違いのない状態で提出
✅ 履歴書の年号を間違えた場合は、可能な限り書き直して提出しよう!
6. まとめ
✅ 履歴書は「和暦」または「西暦」のどちらでもOK!(ただし統一が必須)
✅ 応募書類全体で和暦 or 西暦を統一し、混在しないようにする!
✅ 西暦・和暦の換算ミスを防ぐために、早見表を活用する!
✅ 履歴書の年号を間違えた場合は、可能な限り書き直して修正する!
💡 これから履歴書を作成する方へ
- 応募先の指定がなければ、書きやすい方(和暦 or 西暦)を選ぼう!
- 年号を統一し、履歴書の見た目をスッキリさせよう!
- 換算ミスを防ぐために、履歴書作成前に早見表を確認しよう!
正しい年号表記で、ミスのない履歴書を作成し、就職・転職活動を成功させましょう!