履歴書を封筒で送付する際の正しい書き方|封入・宛名の書き方・注意点を詳しく解説!
はじめに
履歴書を郵送で送る際、
- 「履歴書を入れる封筒のサイズは?」
- 「宛名の正しい書き方は?」
- 「送付する際のマナーや注意点は?」
と悩んだことはありませんか?
履歴書は、応募企業への第一印象を決める大切な書類です。
送付する際の封筒の書き方やマナーを守ることで、「丁寧な対応ができる人」という印象を与え、採用担当者に好印象を持ってもらうことができます。
本記事では、履歴書を封筒で送付する際の正しい書き方、封筒の選び方、宛名の書き方、封入の仕方、注意点を詳しく解説します!
1. 履歴書を送る封筒の選び方
✅ 封筒のサイズは「角形2号(A4が折らずに入る)」が一般的
✅ 色は「白色」が基本(茶封筒は避けるのが無難)
✅ 封筒の表面に「履歴書在中」と朱書きする
📌 封筒のサイズ
封筒の種類 | サイズ(mm) | 用途 |
---|---|---|
角形2号 | 240×332mm | A4サイズを折らずに送れる(推奨) |
角形3号 | 216×277mm | B5サイズを折らずに送れる |
長形3号 | 120×235mm | A4三つ折り用(折りたたむ必要あり) |
➡ 折らずに送れる「角形2号」の白封筒を使用するのが最適!
2. 封筒の宛名の書き方(表面・裏面)
(1) 表面(宛名面)の書き方
✅ 企業の正式名称を記載し、「採用担当者様」または「人事部御中」と書く
✅ 中央に「履歴書在中」と朱書きする
📌 封筒の表面の記入例
〒100-0000
東京都〇〇区〇〇1-2-3
株式会社〇〇
人事部 採用担当者様
【履歴書在中】(赤字・四角で囲む)
➡ 採用担当者の名前が分かる場合は「○○様」、不明な場合は「人事部御中」とする!
(2) 裏面(差出人面)の書き方
✅ 封筒の左下に自分の住所・氏名を記載
✅ 封をしたら「〆」を書く(のり付けする場合のみ)
📌 封筒の裏面の記入例
〒150-0000
東京都〇〇区〇〇1-2-3
氏名:〇〇 〇〇
電話番号:090-XXXX-XXXX
➡ のり付けをしたら、「〆」を書いて封が閉じられていることを示す!
3. 履歴書の正しい封入方法
✅ 履歴書は折らずに封入(角形2号封筒推奨)
✅ 添え状を一番上に置き、その下に履歴書・職務経歴書を重ねる
📌 封入順(上から順に並べる)
- 添え状(送付状)
- 履歴書
- 職務経歴書
- その他の書類(資格証明書のコピーなど)
➡ 重要な書類順に並べ、クリアファイルに入れると型崩れしにくい!
4. 郵送の際の注意点
(1) 送る前にチェックすべきポイント
✅ 送付書類の内容を再確認(記入漏れ・誤字脱字がないか)
✅ 封筒の宛名・住所を間違えていないかチェック
✅ 封筒のサイズが適切か(角形2号推奨)
📌 送付前のチェックリスト ✔ 履歴書・職務経歴書の記入ミスがないか
✔ 企業の住所・担当者名を正しく記載したか
✔ クリアファイルに入れて折れや汚れを防いでいるか
✔ のり付けして「〆」を記載したか
➡ 送付ミスを防ぐために、必ずチェックリストを活用!
(2) 送付方法(郵便局で出すのが安心)
✅ 「簡易書留」や「特定記録郵便」を利用すると、送付履歴を残せる
✅ 料金不足にならないよう、郵便局で重さを確認する
📌 郵送方法と特徴
送付方法 | 料金(目安) | 特徴 |
---|---|---|
普通郵便 | 120円~ | 一般的な郵送方法 |
特定記録郵便 | 280円~ | 追跡可能・対面受け取りなし |
簡易書留 | 320円+送料 | 追跡可能・手渡しで確実に届く |
➡ 確実に届いたか確認するため、「特定記録郵便」または「簡易書留」が安心!
5. まとめ
📌 履歴書を封筒で送る際のポイント ✅ 封筒は「角形2号(白色)」を使用し、折らずに送る
✅ 封筒の表面には「履歴書在中」を赤字で記入する
✅ 封筒の宛名は「人事部御中」または「○○様」と記載する
✅ 書類は「添え状→履歴書→職務経歴書」の順に封入する
✅ 郵便局で重さを確認し、料金不足にならないよう注意する
✅ 「特定記録郵便」または「簡易書留」で送ると安心
➡ 履歴書を正しく封入し、マナーを守って送付すれば、採用担当者に好印象を与えられます!