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【履歴書のローマ字表記の正しい書き方】名前・住所・メールアドレスの記入ルールと注意点を解説!

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履歴書を作成する際、「名前はローマ字で書くべき?」「メールアドレスにローマ字を使う場合のルールは?」「履歴書の住所を英語表記にすることはある?」 など、ローマ字の記入方法について迷うことがあるかもしれません。

履歴書では基本的に日本語表記を使用しますが、企業によってはローマ字表記を求められることもあります。 特に、外資系企業や海外勤務が前提の職種では、ローマ字表記が必要になることもあります。

本記事では、履歴書にローマ字を使う場面、名前・住所・メールアドレスの正しい書き方、注意点 を詳しく解説します!


1. 履歴書でローマ字を使う場面とは?

履歴書では、基本的に日本語で記入するのが一般的ですが、以下のようなケースではローマ字表記を使うことがあります。

📌 履歴書でローマ字を使うケース外資系企業に応募する場合(履歴書自体が英語の場合)
海外勤務や海外の企業に応募する場合
パスポートやビザ申請に関係する場合(国際的な書類を扱う企業)
メールアドレスやSNSアカウントなどの記載

外資系企業や海外勤務を希望する場合は、ローマ字表記に統一することもある!


2. 履歴書のローマ字表記の正しい書き方

履歴書でローマ字を使う際は、正しいルールに従って記載することが重要です。

① 名前のローマ字表記

履歴書にローマ字で名前を記載する場合、以下のルールを守りましょう。

📌 ローマ字の名前の基本ルール姓(苗字)→ 名(名前)の順に書く(パスポートと同じ表記)
すべて大文字(例:TARO YAMADA)または、頭文字のみ大文字(例:Taro Yamada)
ローマ字の表記はパスポートと統一するのが理想

📌 名前の記載例

【氏名(ローマ字表記)】  
YAMADA Taro  
または  
Taro YAMADA  

企業によっては、日本語表記の後にローマ字表記を併記すると丁寧!

📌 日本語と併記する場合

【氏名】  
山田 太郎(YAMADA Taro)

パスポートや公式文書と同じローマ字表記を使用するのがベスト!


② 住所のローマ字表記

海外の企業に履歴書を送る場合、または外資系企業向けに英語の履歴書を作成する場合、住所をローマ字表記で記載する必要があります。

📌 ローマ字の住所の基本ルール番地・建物名は英語の順番(大きい区分→小さい区分)で書く
「丁目」「番地」「号」は「-(ハイフン)」でつなぐ
都道府県・市区町村は英語表記を使う(例:Tokyo, Osaka, Kyoto)
郵便番号を最初に書くのも一般的

📌 住所の記載例(ローマ字表記)

【住所(ローマ字表記)】  
101-0021  
1-2-3 Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan

📌 日本語と併記する場合

【住所】  
東京都千代田区丸の内1-2-3  
(1-2-3 Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan)

海外向けの履歴書では、英語フォーマットに従い、大きな区分から小さな区分へ書く!


③ メールアドレスのローマ字表記

履歴書では、メールアドレスをローマ字で記載するのが一般的です。

📌 メールアドレスの記載ルール個人のビジネス向けメールアドレスを使用する(フリーメール可)
シンプルで読みやすいアドレスを推奨
長すぎるアドレスや特殊な記号を含むものは避ける

📌 良い例

yamada.taro@example.com

📌 NG例

love_cats_0123@example.com(プライベートすぎる)  
xX_y4M4dA_1987_Xx@example.com(複雑で読みづらい)  

メールアドレスは履歴書に必須の情報なので、適切なものを使用!


3. 履歴書のローマ字記載に関する注意点

ローマ字を履歴書に記載する際には、以下の点に注意しましょう。

📌 ローマ字記載の注意点企業の応募要項を確認し、ローマ字表記が必要か判断する
名前のローマ字はパスポートと統一するのが望ましい
住所を英語表記にする場合、順番を間違えないよう注意する
メールアドレスはシンプルで読みやすいものを使用する

📌 NG例(間違いやすいポイント)名前を「TARO YAMADA」ではなく「Taro Yamada」と統一しない(統一感がない)
住所を日本語の順番で書く(「Tokyo, Chiyoda-ku, Marunouchi 1-2-3」←誤り)
特殊な記号や長すぎるメールアドレスを使用する

企業のフォーマットに合わせて、統一感のあるローマ字表記を心掛けよう!


4. まとめ

履歴書にローマ字を使うのは、外資系企業・海外勤務・国際的な書類が必要な場合が多い!
名前のローマ字表記はパスポートと統一し、「姓→名」の順で書く!
住所をローマ字で書く場合は、大きな区分(都道府県)から小さな区分(番地)の順番にする!
メールアドレスはシンプルでビジネス向けのものを使用!
履歴書のフォーマットを統一し、読みやすく正確に記載することが重要!

💡 これから履歴書を作成する方へ

  • 応募先にローマ字表記が必要か確認しよう!
  • パスポートや公式書類とローマ字表記を統一しよう!
  • 適切なメールアドレスを使用し、企業がスムーズに連絡を取れるようにしよう!

履歴書のローマ字表記を正しく記載し、就職・転職活動をスムーズに進めましょう!

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人材会社で15年間、転職・中途採用市場における営業職・企画職・調査職の仕事を経験。
社団法人人材サービス産業協議会「転職賃金相場」研究会の元メンバー
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