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履歴書を「ポスト」に投函する際の正しい方法と注意点|採用担当者に確実に届く送付マナー

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はじめに

履歴書を郵送する際、「ポスト投函しても問題ない?」「切手の料金は?」「ポストと郵便局、どちらが確実?」 など、疑問に思うことがあるかもしれません。

履歴書はポストに投函してもOK?
ポスト投函の正しい方法と注意点
履歴書を確実に届けるための工夫と送付マナー

本記事では、履歴書をポスト投函する際の手順や気をつけるべきポイント、郵送時のマナー について詳しく解説します。


1. 履歴書は「ポスト」に投函しても問題ない?

① 履歴書はポスト投函でOK!ただし注意が必要

履歴書を郵送する場合、ポスト投函しても問題なし
ただし、企業が「手渡し」や「宅配便指定」を求めている場合は、指示に従う
重要書類なので、確実に届くよう適切な郵送方法を選ぶ

📌 応募要項を事前に確認し、ポスト投函が可能かどうかをチェック!


② ポスト投函と郵便局窓口、どちらが良い?

送付方法メリットデメリット
ポスト投函24時間いつでも投函可能郵便料金の不足や遅延のリスクがある
郵便局窓口切手の料金を確認できる・記録付き郵送が可能営業時間内に行く必要がある

📌 確実に届けるためには「郵便局窓口」で送るのがベスト!
📌 ポスト投函する場合は、事前に料金や集荷時間を確認しておくことが大切!


2. 履歴書をポスト投函する際の正しい方法

① 封筒の準備

白または茶色の「角形2号」封筒(A4サイズが折らずに入るもの)を使用
封筒の表に「宛先」「採用担当者名」を正式に記載
「履歴書在中」を赤字で明記

【封筒の記入例】

〒123-4567  
東京都○○区○○町1-2-3  
株式会社○○ 人事部 採用担当者様  

履歴書在中(赤字で記載)

📌 「履歴書在中」を赤字で記載し、正式な宛名を書くのがポイント!


② 履歴書の折り方と封の仕方

履歴書はクリアファイルに入れ、折らずに封筒に入れる
封筒の封をした後、裏面に「〆(封緘印)」を書くと丁寧
のり付けした場合は「開封厳禁」と書くとよりフォーマル

📌 履歴書が折れないようにクリアファイルを使用し、丁寧に封をする!


③ 切手の貼り方

履歴書1枚+封筒なら、通常の定形外郵便(120円〜140円)でOK
重さが不安なら、郵便局窓口で計量してもらうのが安心
料金不足になると返送されるため、必ず適正料金を確認

📌 切手の料金を確認し、不足がないようにすることが重要!


④ ポスト投函のタイミング

午前中に投函すると、当日集荷に間に合いやすい
金曜の夕方や土日投函は、配達が遅れる可能性があるため注意
応募締切が近い場合は「速達」を利用するのが安全

📌 締切ギリギリの場合は速達を利用し、できるだけ早めに送るのがベスト!


3. 履歴書を確実に届けるためのポイント

① 郵便の種類を選ぶ

履歴書を確実に届けたい場合、追跡や速達サービスを利用するのがおすすめ です。

【おすすめの郵送方法】

送付方法料金特徴
普通郵便(ポスト投函)約120円〜140円追跡なし、最も一般的
速達郵便+260円早く届くが、追跡なし
簡易書留+320円追跡可能・手渡し配達
レターパックプラス520円速達・追跡あり・手渡し

📌 確実に届くようにしたいなら「簡易書留」か「レターパックプラス」を選ぼう!


② 送付後の確認

企業に「履歴書を送付しました」とメールや電話で連絡すると丁寧
数日経っても到着確認がない場合、郵便局に問い合わせが可能(普通郵便は追跡不可)

📌 送付後に企業へ連絡を入れると、誠実な印象を与えられる!


4. まとめ

履歴書はポスト投函でもOK。ただし、企業の指示を事前に確認!
「角形2号封筒」を使い、「履歴書在中」を赤字で記載する
封筒は折らずにクリアファイルに入れ、封をしっかりする
ポスト投函するなら午前中がベスト。締切が近い場合は速達や簡易書留を利用!
確実に届けるために、郵便局で送るか「追跡付き」の郵送方法を選ぶのが理想

📌 履歴書をポストに投函する際は、正しい郵送マナーを守り、確実に企業に届くようにしましょう!

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人材会社で15年間、転職・中途採用市場における営業職・企画職・調査職の仕事を経験。
社団法人人材サービス産業協議会「転職賃金相場」研究会の元メンバー
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