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整形外科は「回復が見える」やりがいを強調せよ!書類選考を突破する看護師の志望動機作成テクニックと例文

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整形外科は、患者様の回復過程が目に見えて分かることや、クリニックであれば夜勤がない(または少ない)ことから、看護師の転職先として非常に人気が高い診療科です。しかし、人気があるということはライバルも多いということであり、単に「興味があります」「スポーツが好きです」といった安易な志望動機では、書類選考の段階で落とされてしまう可能性があります。整形外科の採用担当者が求めているのは、テキパキと動ける「機動力」と、痛みや不安を抱える患者様を励ます「明るさ」、そして回復を支援する「専門性」です。本記事では、整形外科への転職を目指す看護師のために、経験別の書き換え戦略と、採用担当者に響く具体的な志望動機の例文について解説します。

整形外科独自の「ADL向上」と「QOL回復」への関心を軸にする

整形外科の最大の特徴は、治療の結果が「歩けるようになる」「痛みが取れる」といったADL(日常生活動作)の向上として明確に現れる点です。内科などの慢性期病棟で、治らない病気と向き合い続けることに疲弊してしまった看護師にとって、これは大きな魅力です。

志望動機を作成する際は、この点をポジティブな動機として活用します。「内科での経験を通じて、生命の維持だけでなく、その人らしい生活を取り戻すことの重要性を痛感しました。治療によって患者様が笑顔で社会復帰していく過程を支えられる整形外科看護に強く惹かれ、志望しました」と伝えます。単に「元気な患者さんが多いから」とするのではなく、「QOL(生活の質)の向上に貢献したい」という専門職としての視点を盛り込むことで、説得力が格段に増します。

「クリニック」と「病棟」で求められるスキルの違いを理解して書く

同じ整形外科でも、「クリニック(外来)」と「病院(病棟)」では、求められる役割が大きく異なります。応募先に合わせてアピールポイントを変えることが重要です。

1. 整形外科クリニック(外来)の場合

クリニックは一日に来院する患者数が多く、診察介助、レントゲン補助、ギプス固定の介助、処置などをスピーディーにこなす必要があります。

  • キーワード: 「テキパキ動ける」「マルチタスク」「幅広い年齢層への対応」
  • アピール: 「急性期病棟で培った、優先順位を判断して迅速に行動するスキルを活かし、多くの患者様を待たせない円滑な診療介助に貢献します」

2. 整形外科病棟(入院)の場合

病棟では、周術期の全身管理に加え、術後の疼痛コントロール、離床に向けたリハビリテーションの補助がメインとなります。

  • キーワード: 「疼痛緩和」「周術期管理」「多職種連携(PT/OTとの連携)」
  • アピール: 「術後の痛みに苦しむ患者様に寄り添い、適切な疼痛緩和を行うことで、早期離床とリハビリ意欲の向上を支えたいと考えます」

未経験からの挑戦なら「他科の経験」を整形外科の強みに変換する

「整形外科は未経験だから不利」と考える必要はありません。他科での経験も、視点を変えれば整形外科で活かせる強力な武器になります。

  • 内科経験者: 「高齢患者様への対応力」と「合併症の早期発見」をアピールします。整形外科の患者層は高齢者が多いため、基礎疾患(糖尿病や高血圧など)の管理能力は重宝されます。
  • 外科経験者: 「周術期管理」や「創処置のスキル」をそのままアピールできます。即戦力として最も評価されやすい経歴です。
  • 脳神経外科・リハビリ病棟経験者: 「移乗介助の技術」や「ADL拡大への支援スキル」をアピールします。麻痺のある患者様への対応経験は、整形外科でもそのまま活かせます。

「スポーツが好き」だけでは不十分!プラスアルファの専門性を

整形外科を志望する理由として「スポーツが好きだから」「スポーツ整形に興味があるから」と書く人は多いですが、これだけでは不十分です。採用担当者はファンを探しているわけではありません。

もしスポーツを絡めるなら、「私自身もスポーツで怪我をした経験があり、その際に看護師の方に精神的に支えられたことが原点です。その経験から、怪我で競技を離脱せざるを得ない患者様の焦りや不安に寄り添い、前向きに治療に取り組めるようなメンタルサポートを行いたいと考えています」といったように、患者様の心理的ケアにつなげるエピソードに昇華させてください。

【ケース別】採用担当者を唸らせる志望動機・例文

例文1:内科病棟から「整形外科クリニック」へ

「前職の内科病棟では、主に高齢の患者様の慢性疾患看護に従事してまいりました。その中で、膝や腰の痛みが原因で活動量が低下し、認知機能や全身状態が悪化してしまうケースを目の当たりにし、運動器の健康を守ることの重要性を痛感しました。貴院は地域密着型で、リハビリテーションにも力を入れておられます。私の強みである『高齢患者様との信頼関係を築くコミュニケーション能力』を活かしつつ、外来診療のスピード感にもいち早く適応し、地域の皆様の健康寿命の延伸に貢献したいと考え志望しました。」

例文2:急性期(混合病棟)から「整形外科単科病院」へ

「現職の混合病棟では、様々な疾患の患者様を担当してきましたが、中でも大腿骨骨折などの術後患者様が、リハビリを経て歩けるようになり、笑顔で退院されていく姿に看護師として最大のやりがいを感じていました。整形外科分野の専門性をより深めたいと考え、手術件数も多く最先端の治療を行っている貴院を志望しました。周術期管理の経験を活かし、術後の疼痛緩和と安全な早期離床をサポートすることで、患者様の早期社会復帰に尽力いたします。」

最後のひと押しは「明るさ」と「体力」のアピール

整形外科の現場は、比較的元気な患者様が多く、スタッフにも活気や明るさが求められます。志望動機の締めくくりや自己PR欄で、「体力には自信があります」「明るい対応で病棟(クリニック)の雰囲気を良くすることに貢献します」といったポジティブな要素を付け加えることで、採用担当者に「一緒に働きたい」と思わせる好印象を残すことができます。専門性と人柄の両面をアピールし、激戦の整形外科転職を勝ち抜いてください。

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人材会社で15年間、転職・中途採用市場における営業職・企画職・調査職の仕事を経験。
社団法人人材サービス産業協議会「転職賃金相場」研究会の元メンバー
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