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履歴書の職歴欄で「掛け持ち」はどう書く?ダブルワーク期間の正しい記載方法とアピール術

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掛け持ち(ダブルワーク)の期間も履歴書には正確に記載しましょう

副業の解禁や働き方の多様化により、複数の仕事を掛け持ち(ダブルワーク)していた経験を持つ方や、現在進行形で掛け持ちをしている方は増えています。転職活動で履歴書を作成する際、この「時期が重なっている職歴」をどのように記載すればよいか迷うことはありませんか?「ごちゃごちゃして読みづらくなるのではないか」「本業だけ書けばよいのではないか」と考える方もいますが、結論から言えば、原則として掛け持ちしていた職歴もすべて正確に記載することが推奨されます。

履歴書は公的な性格を持つ文書であり、自身のキャリアを正確に伝える義務があります。特に雇用保険や社会保険に加入していた経歴は、入社後の手続きで必ず記録が照合されるため、隠していてもバレてしまう可能性が高いです。また、空白期間(ブランク)があるように見えてしまうリスクを避けるためにも、掛け持ち期間を正直に書き、そのバイタリティやタフさをアピール材料に変える戦略を取るのが、書類選考を通過するための賢い方法です。

時系列順に「入社」を書くのが最も基本的なルールです

掛け持ちの期間がある場合でも、履歴書の職歴欄は「古い順(時系列順)」に記載するという基本ルールは変わりません。時期が重なっていたとしても、入社した年月が早い順に行を分けて記載していきます。

例えば、A社で働きながら途中でB社のアルバイトを始め、その後B社を辞めてA社も辞めた、というケースでは以下のようになります。

  1. 平成〇年〇月 株式会社A 入社
  2. 平成△年△月 株式会社B 入社(アルバイトとして勤務)
  3. 平成△年×月 株式会社B 退社
  4. 平成□年□月 株式会社A 一身上の都合により退社

このように、入社と退社の事実を時系列に沿って淡々と記載します。これにより、採用担当者は「この期間は2社で働いていたのだな」と読み取ることができます。雇用形態が異なる場合(正社員とアルバイトなど)は、括弧書きで雇用形態を明記することで、どちらがメインの仕事だったかが伝わりやすくなります。

現在も掛け持ち中の場合における「現在に至る」の書き方

現在、2つの仕事を掛け持ちしており、その状態で転職活動を行っている場合の書き方には少し工夫が必要です。両方の会社に在籍しているため、それぞれの職歴の最後に「現在に至る」が必要になりますが、行ごとに書くと読みづらくなってしまいます。

スマートな書き方としては、それぞれの入社歴を書いた後、職歴欄の最後にまとめて「現在に至る」とするか、あるいは主要な勤務先(メインの職場)の下に「現在に至る」と書き、サブの勤務先の下にも「現在に至る(副業として勤務中)」と書き添える方法があります。

また、退職予定日が決まっている場合は、「現在に至る(令和〇年〇月〇日 2社ともに退職予定)」と補足することで、入社可能時期が明確になり、採用担当者に親切な印象を与えます。

あまりに数が多い場合は「主要な職歴」に絞ることも検討する

単発のアルバイトや、非常に短期間の副業を多数繰り返していた場合、すべてを履歴書に書くと職歴欄の行数が足りなくなったり、重要な経歴が埋もれてしまったりするリスクがあります。そのような場合は、キャリアのアピールにつながる「主要な職歴」や「長期間勤務した職歴」に絞って記載し、細かいものは省略、あるいはまとめて記載するという判断も許容されます。

例えば、「平成〇年~〇年まで、派遣スタッフとして計5社にて販売業務に従事」といったように、期間と業務内容でまとめて一行にするテクニックです。そして、職歴欄の最後に「※詳細は職務経歴書をご参照ください」と記載し、職務経歴書側で補足説明を行うようにします。履歴書はあくまで「見やすく整理されたキャリアの概略」を目指し、情報の取捨選択を行うバランス感覚が大切です。

掛け持ち経験を「自己管理能力」や「意欲」としてアピールする

ダブルワークの経験は、見方によっては「一つの仕事に集中していない」と取られる懸念もありますが、書き方と伝え方次第で強力な武器になります。複数の仕事をこなしていた事実は、「タイムマネジメント能力が高い」「体力と精神力(タフネス)がある」「多様なスキルを習得しようとする意欲がある」というポジティブな評価につなげることができます。

自己PR欄や志望動機欄で、「〇〇のスキルを習得するためにダブルワークを行い、効率的な時間の使い方を身につけました」や「本業の接客スキルを活かしつつ、副業でWeb制作の実務経験を積んできました」といったように、掛け持ちをしていた「目的」と「成果」を語ってください。単にお金のためだけでなく、キャリア形成のための能動的な行動であったことを伝えることで、書類選考を突破する確率はぐっと高まります。

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人材会社で15年間、転職・中途採用市場における営業職・企画職・調査職の仕事を経験。
社団法人人材サービス産業協議会「転職賃金相場」研究会の元メンバー
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