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看護師の書類選考通過率を上げる履歴書作成のポイントと記入例

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看護師の転職における履歴書の重要性と基本マナー

売り手市場と言われる看護師の転職市場ですが、人気のある病院やクリニック、好条件の求人には多くの応募が集まります。そのため、看護師免許を持っていれば誰でも採用されるわけではなく、書類選考の段階でふるい落とされてしまうケースも少なくありません。採用担当者は履歴書から、看護スキルだけでなく、社会人としてのマナー、丁寧さ、そして清潔感を見ています。医療現場では正確さと衛生管理が求められるため、履歴書の書き方一つで「安心して患者様を任せられる人物か」を判断されていると意識する必要があります。

履歴書を作成する際は、手書きでもパソコン作成でも問題ありませんが、指定がない限りはどちらを選んでも合否に大きく影響することはありません。大切なのは、誤字脱字がなく、見やすく整っていることです。修正テープや修正液の使用は厳禁ですので、書き損じた場合は新しい用紙に書き直します。また、筆記具は消えるボールペンではなく、黒のボールペンや万年筆を使用することが鉄則です。細部まで注意を払い、丁寧な仕事ができる人物であることを書類で証明します。

清潔感が命となる証明写真の撮影と身だしなみ

看護師の履歴書において、証明写真は第一印象を決定づける極めて重要な要素です。採用担当者が最も重視するのは「清潔感」と「優しさ」が感じられるかどうかです。派手なメイクや明るすぎる髪色は避け、ナチュラルメイクで髪をまとめるなど、実際の勤務を想定した身だしなみで撮影に臨みます。服装は黒や紺のスーツを着用し、インナーには白のシャツやカットソーを合わせると、顔色が明るく見え、医療従事者らしい誠実な印象を与えることができます。

写真は必ず3ヶ月以内に撮影したものを使用し、スナップ写真の切り抜きなどは避けます。スピード写真機でもきれいには撮れますが、可能であればフォトスタジオでプロに撮影してもらうのがベストです。姿勢や表情のアドバイスをもらうことで、自信に満ちた頼りがいのある表情を引き出すことができます。写真の裏面には、万が一剥がれた時のために氏名を記入しておく配慮も忘れてはいけません。

学歴と職歴欄は配属先や病床数まで具体的に記載する

看護師の職歴欄は、単に入退職の事実を伝えるだけでなく、どのような環境でどのような経験を積んできたかをアピールする場所です。病院名を正式名称で記載するのはもちろんですが、それだけでは採用担当者にあなたのスキルの深さが伝わりません。病院名の下に、配属されていた診療科(内科、外科、ICUなど)や、病棟の機能(急性期、慢性期、回復期など)を書き添えることがポイントです。

さらに、可能であれば病院の規模を示すために「病床数」も記載します。大規模病院での経験があるのか、個人クリニックでの経験なのかによって、求められるスキルや動き方が異なるからです。また、職歴にブランクがある場合は、その理由を簡潔に記載しておくと安心感につながります。「育児のため退職」や「留学のため退職」など、ポジティブな理由や不可避な事情であれば、マイナス評価になることはありません。短期での離職がある場合も隠さず記載し、面接で理由を説明できるように準備をしておきます。

資格欄は正式名称で記入し専門性をアピールする

資格・免許の欄は、看護師としての資格を証明する重要な箇所です。ここでよくある間違いが、略称で書いてしまうことです。「看護師」は「看護師免許」と正式名称で記載し、取得した年月を正確に記入します。准看護師から正看護師になった場合は、それぞれの取得年月を記載することで、キャリアアップの努力をアピールできます。また、保健師や助産師の資格を持っている場合も忘れずに記入します。

看護師免許以外にも、医療に関連する認定資格や専門資格があれば積極的に記載します。例えば、BLS(一次救命処置)やACLS(二次救命処置)、ケアマネジャー(介護支援専門員)、認定看護師などの資格は、即戦力としての評価を高める大きな武器になります。運転免許についても、訪問看護ステーションやクリニックへの転職を考えている場合は必須となることが多いため、正式名称で記入しておきます。

採用担当者の心を動かす志望動機の書き方

志望動機は履歴書の中で最も個性を発揮できる項目であり、採用担当者が最も注目するポイントです。どこの病院でも通用するような「貴院の理念に共感しました」といった定型文だけでは、熱意は伝わりません。なぜ「その病院(施設)」でなければならないのか、そして自分の経験をどのように活かして貢献できるのかを具体的に書く必要があります。

例えば、急性期病院から慢性期病院へ転職する場合、「一人ひとりの患者様とじっくり向き合う看護がしたい」という想いとともに、急性期で培った「急変時の対応力」や「迅速なアセスメント能力」を活かしたいと伝えます。美容クリニックへの転職であれば、接遇スキルや美容への関心を具体的なエピソードを交えてアピールします。応募先のホームページや求人情報を熟読し、その病院が力を入れている分野や求めている人物像(リーダー候補、即戦力、教育担当など)を把握した上で、自分のキャリアビジョンとリンクさせる内容に仕上げることが通過率アップの鍵です。

本人希望記入欄の書き方と条件交渉のマナー

本人希望記入欄は、勤務地や勤務時間などの絶対条件を記載する場所ですが、ここで要望を書きすぎると「扱いにくい人物」と思われるリスクがあります。特段の事情がない限りは、「貴院の規定に従います」と記載するのが基本です。しかし、育児や介護などでどうしても夜勤ができない、勤務時間に制限があるといった場合は、その理由とともに正直に記載します。「子供の送迎のため17時までの勤務を希望します」と具体的に書くことで、入職後のミスマッチを防ぐことができます。

給与や待遇に関する希望については、履歴書には書かず、面接の場や内定後の条件交渉で相談するか、転職エージェントを通じて交渉するのがスマートです。書類選考の段階では、まず「会ってみたい」と思わせることを最優先し、条件面でのハードルを上げすぎないように配慮することが大切です。履歴書全体を通して、読み手である採用担当者への配慮(見やすさ、分かりやすさ、丁寧さ)を行き届かせることが、看護師としての資質の証明となります。

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人材会社で15年間、転職・中途採用市場における営業職・企画職・調査職の仕事を経験。
社団法人人材サービス産業協議会「転職賃金相場」研究会の元メンバー
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