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書類選考の期間が長いのは不採用のサイン?連絡が遅れる5つの理由と問い合わせの正解

keireki0530
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転職活動において、応募書類を提出してから結果の連絡が来るまでの待ち時間は、精神的に大きな負担となるものです。一般的に1週間から2週間程度と言われる選考期間ですが、それ以上経過しても音沙汰がないと、落ちたのではないか、忘れられているのではないかと不安が募ります。しかし、連絡が遅いことには企業側の様々な事情が絡んでおり、必ずしもネガティブな理由だけとは限りません。ここでは書類選考が長引く背景にある理由や、連絡が来ない場合の適切な対処法、そして待っている間の心の持ち方について詳しく解説します。

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書類選考の期間が長くなる5つの主な理由

連絡が遅いと感じる場合、企業の内部では何が起きているのでしょうか。求職者からは見えにくい企業側の事情を知ることで、状況を冷静に分析することができます。主な理由は以下の5つです。

1. 応募者が殺到し選考作業が追いついていない

人気企業や好条件の求人、あるいは未経験歓迎の職種などでは、想定を大幅に上回る数の応募が集まることがあります。採用担当者は通常業務と並行して一人ひとりの履歴書や職務経歴書に目を通さなければならないため、物理的に時間が足りず、選考プロセス全体が遅延してしまうケースです。この場合、合否に関わらず全体の連絡が遅くなっている可能性が高いといえます。

2. 現場責任者や役員の確認・承認待ちが発生している

人事担当者が通過と判断しても、最終的な決定権を持つ現場の責任者や役員の承認が必要な場合があります。決裁権を持つ人物が出張や多忙により不在にしていると、そこでフローが止まってしまい、結果として応募者への連絡が遅れることになります。特に大企業では関わる部署が多く、稟議に時間がかかる傾向があります。

3. 合否の当落線上で比較検討(キープ)されている

即決できるほどの決定打はないものの、不採用にするには惜しい候補者がいる場合、他の応募書類が出揃うのを待ってから相対評価を行うことがあります。この場合、キープの状態として判断が保留されているため、連絡が後回しになることがあります。合格ラインぎりぎりの場合、他者との比較待ちで時間がかかることは珍しくありません。

4. 面接日程の調整に手間取っている

書類選考は通過しているものの、次のステップである面接官のスケジュール調整がつかず、連絡を保留にしているケースです。特に現場の社員が面接官を務める場合、繁忙期などで予定が埋まっており、確実な日程候補を提示できるまで連絡を控えている可能性があります。

5. 採用担当者の不在や長期休暇

採用担当者が体調不良や急な出張、あるいは長期休暇などで不在にしている場合、物理的に選考が進まないことがあります。また、ゴールデンウィークや年末年始などの大型連休を挟む場合も、通常より日数がかかることを考慮する必要があります。

連絡が遅い=不採用とは限らない

よくある噂として、合格の場合は連絡が早く、不採用の場合は連絡が遅いというものがありますが、これに明確な根拠はありません。確かに、どうしても欲しい人材に対しては他社に取られないように早急に連絡をする傾向はあります。しかし、慎重に検討した結果として合格を出す場合も多々あります。逆に、明らかに採用基準に満たない場合は、システム的に即日で不採用通知が送られることもあります。つまり、期間の長さだけで合否を判断することはできません。連絡が長いからといって諦める必要はなく、企業が丁寧に選考を行っている期間であると捉えることも可能です。

連絡が来ない場合に問い合わせをする適切なタイミング

応募から2週間以上経過しても何の連絡もない場合は、企業側に状況を問い合わせても失礼にはあたりません。ただし、問い合わせる前には必ず以下の点を確認してください。

  • 募集要項や応募完了メールに選考期間の記載がないか
  • 迷惑メールフォルダに振り分けられていないか
  • 着信履歴が残っていないか
  • 土日祝日を除いた営業日で日数を計算しているか

これらを確認した上で、目安の期間を過ぎている場合に限り、問い合わせを行います。なお、転職エージェント経由で応募している場合は、企業へ直接連絡するのではなく、必ずエージェントの担当者に状況を確認してください。

失礼にならない問い合わせメールの例文

問い合わせを行う際は、結果を催促するような高圧的な態度は避け、あくまで状況を確認させていただきたいという丁寧な姿勢で連絡をすることがマナーです。電話は相手の業務を中断させてしまうため、記録に残るメールで行うのが無難です。

件名:選考状況のお伺い(氏名)

本文:

〇〇株式会社

採用担当者様

お世話になっております。

〇月〇日に中途採用枠(〇〇職)に応募いたしました(氏名)と申します。

ご多忙の折、大変恐縮ではございますが、現在の選考状況につきまして、いつ頃のご連絡となるか目安を教えていただくことは可能でしょうか。

私の手違いで通知が届いていない可能性も考え、念のためご連絡させていただきました。

選考にお時間がかかっているようでしたら、このままお待ちいたします。

お忙しいところお手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

(署名)

このように、自分の手違いの可能性を示唆する一文を添えることで、相手を責めることなく確認ができるため、角が立ちません。

待っている期間にすべきこと

結果を待っている間、不安な気持ちで何も手につかなくなるのは非常にもったいないことです。選考は相手があることであり、自分でコントロールすることはできません。連絡が来ない期間は、次の企業の求人を探したり、職務経歴書をブラッシュアップしたりと、並行して活動を進めるための時間と割り切ることが大切です。

特に、連絡が遅いということは、書類の内容や志望動機が決定打に欠けている可能性も考えられます。なぜ時間がかかっているのかをポジティブに捉え直し、より魅力的な応募書類を作成するための見直し期間に充てることも有効です。一つの企業の結果に固執せず、複数の選択肢を持ちながら活動を続けることで、精神的な余裕が生まれ、結果として良い転職につながります。

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人材会社で15年間、転職・中途採用市場における営業職・企画職・調査職の仕事を経験。
社団法人人材サービス産業協議会「転職賃金相場」研究会の元メンバー
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