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職務経歴書・学生時代のアルバイト経験の書き方

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転職活動で使用する職務経歴書は、ご自身のこれまでの「職務」の経歴を記載する書類であります。そのため、原則としては、学校を卒業した後の社会人としての経験を記載するのが基本となります。しかし、ご自身の状況や応募先によっては、学生時代のアルバイト経験も有効なアピール材料となる場合があります。

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学生時代のアルバイト経験を記載する判断基準

職務経歴書に学生時代のアルバイト経験を記載すべきかどうかは、ご自身の現在のキャリアや、応募先の職務内容との関連性によって判断します。すでに社会人としての職務経験が豊富にある場合、学生時代の経験まで遡って記載する必要性は低いかもしれません。

第二新卒や社会人経験が浅い場合

学校を卒業してからの社会人経験が浅い方や、第二新卒として転職活動を行う場合、学生時代のアルバイト経験は、ご自身の仕事に対する姿勢や基本的なビジネススキルを示す上で有効な情報となります。正社員としての経験がまだ少ない分、アルバイトを通じて得た経験を補足的に記載することが推奨されます。

応募職務との関連性が高い場合

ご自身の社会人経験の長さに関わらず、学生時代のアルバイト経験が、応募先企業の職務内容と非常に強く関連している場合は、積極的に記載する価値があります。例えば、学生時代にIT企業でプログラミングのアルバイトをしており、エンジニア職に応募するといったケースであります。

職務経歴書への具体的な記載方法

学生時代のアルバイト経験を記載する場合、社会人としての職歴と混同されないよう、明確に区別して記載する必要があります。例えば、職務経歴欄の最後や、自己PR欄などで、「学生時代の経験」として補足的に記載する方法があります。その際、在籍期間、店名(企業名)、そして「(アルバイト)」と雇用形態を明記します。

業務内容と得られたスキルを記述する

記載する上で最も重要なのは、単に「接客」や「事務」と書くだけでなく、担当した具体的な業務内容と、その経験を通じて何を学んだのかを示すことです。「お客様対応で培ったコミュニケーション能力」や「新人スタッフの指導を通じて得た伝達能力」など、その経験が応募先でどのように活かせるのかを、ご自身の言葉で説明することが大切であります。

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人材会社で15年間、転職・中途採用市場における営業職・企画職・調査職の仕事を経験。
社団法人人材サービス産業協議会「転職賃金相場」研究会の元メンバー
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