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履歴書で使われる「discipline」の意味とは?|正しい使い方と記入例を解説

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はじめに

履歴書を英語で作成する際に、「discipline」という単語を目にしたことがあるかもしれません。「disciplineの正しい意味は?」「履歴書での適切な使い方は?」「学歴やスキル欄にどう記載すればいい?」 と疑問を持つ方もいるでしょう。

「discipline」の意味は?
履歴書での「discipline」の使い方は?
「discipline」を使った具体的な記入例は?

本記事では、「discipline」の意味、履歴書での適切な使い方、実際の記入例を詳しく解説します。


1. 「discipline」の意味とは?

「discipline」にはいくつかの意味がありますが、履歴書では主に**「学問分野」「専攻」「訓練」**を意味します。

① 「discipline」の主な意味

意味用途
学問分野・専攻履歴書・学歴欄My discipline is Computer Science.(私の専攻はコンピューターサイエンスです。)
規律・自己管理志望動機・自己PRI have strong discipline and work ethic.(私は強い規律と労働倫理を持っています。)
訓練・鍛錬スキル・研修経験This discipline requires technical training.(この分野には技術的な訓練が必要です。)

📌 履歴書では、特に「学問分野・専攻(academic discipline)」として使われることが多い!


2. 履歴書での「discipline」の使い方

履歴書で「discipline」を使う場面は、主に以下の3つです。

① 学歴欄(Education)

「discipline」は、大学や大学院での専攻を示す際に使用

Master of Science in Engineering  
Discipline: Mechanical Engineering  

📌 「discipline」は「major(専攻)」と似た意味だが、より専門的な分野を示す際に適している!


② スキル・専門分野(Skills or Expertise)

特定の技術や研究分野を強調する場合に使用

Key Disciplines:  
- Artificial Intelligence  
- Data Science  
- Machine Learning  

📌 「Key Disciplines」と書くことで、専門知識の分野を強調できる!


③ 志望動機・自己PR(Objective or Personal Statement)

「discipline」を自己管理能力としてアピールする場合

I have developed strong discipline and problem-solving skills through my research in physics.  
(私は物理学の研究を通じて、強い規律と問題解決能力を培いました。)  

📌 学問分野だけでなく、仕事への取り組み方としても使える!


3. 「discipline」を使った履歴書の具体的な記入例

① 学歴欄(Education)の記入例

Education  
Master of Science in Computer Science  
University of California, Berkeley  
Discipline: Artificial Intelligence and Machine Learning  
Graduation: May 2024  

「discipline」を使うことで、専門分野が明確になる!


② スキル欄(Skills)の記入例

Skills  
- Key disciplines: Cybersecurity, Cloud Computing, Network Engineering  
- Proficient in Python, Java, and Linux administration  

「Key disciplines」と書くことで、専門スキルの強みを示せる!


③ 自己PR・志望動機(Personal Statement)の記入例

I am highly disciplined and detail-oriented, which has helped me succeed in engineering projects.  
My academic discipline in mechanical engineering has given me a strong foundation in problem-solving and innovation.  

「discipline」を使って、自己管理能力と学問分野の両方をアピールできる!


4. 「discipline」を履歴書で使う際の注意点

① 「discipline」と「major」の違い

  • discipline学問分野全体を指す(幅広い意味)
    • 例:「Engineering discipline(工学分野)」「Medical discipline(医学分野)」
  • major大学で選択した専攻(より具体的)
    • 例:「My major is Computer Science.(私の専攻はコンピューターサイエンスです。)」

📌 履歴書では、「major」より「discipline」を使うと、より専門的な印象を与えられる!


② 「discipline」を使うときの文法のポイント

「discipline」は可算名詞・不可算名詞両方で使える

I specialized in the discipline of neuroscience.(私は神経科学の分野を専門としました。)  

複数の専門分野がある場合は「disciplines」を使用

My research covers multiple disciplines, including data science and machine learning.  
(私の研究はデータサイエンスや機械学習など、複数の分野にまたがります。)  

📌 1つの分野なら単数形「discipline」、複数なら「disciplines」を使う!


5. まとめ

履歴書で「discipline」を使うことで、学問分野や専門スキルを的確に伝えることができます。

「discipline」は主に「学問分野・専攻」の意味で使われる
「major」よりも専門的な印象を与えられる
スキル欄や自己PR欄では「自己管理能力」としての意味でも使える
複数の専門分野を示す場合は「disciplines」を使う

履歴書で適切に「discipline」を活用し、専門性やスキルをしっかりアピールしましょう!

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人材会社で15年間、転職・中途採用市場における営業職・企画職・調査職の仕事を経験。
社団法人人材サービス産業協議会「転職賃金相場」研究会の元メンバー
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