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看護師の面接マナー完全ガイド!採用担当者が見ているのは「礼儀」ではなく「患者様への対応力」

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書類選考を通過し、いよいよ面接。しかし、どれほど素晴らしい経歴や熱意を持っていても、基本的なマナーが欠けていれば、その時点で不採用になる可能性が高いのが看護師の転職活動です。

なぜなら、採用担当者はあなたのマナーを通して「患者様やご家族に失礼のない対応ができるか」「医師やスタッフと円滑な関係を築けるか」をシビアに見極めているからです。マナーは単なるルールではなく、看護師としての資質そのものと判断されます。本記事では、面接会場への到着から退室まで、採用担当者に「安心して現場を任せられる」と思わせるための正しい振る舞いについて解説します。

1.会場到着から受付まで:面接は「建物に入った瞬間」から始まっている

面接官と対面する時だけ気を引き締めれば良いと考えるのは危険です。病院や施設の敷地内に入った瞬間から、あなたは評価されています。すれ違うスタッフや患者様への挨拶、受付での態度は、意外と見られているものです。

到着時間の目安は「10分前到着・5分前受付」

遅刻は厳禁ですが、早すぎる到着も迷惑になります。会場には「10分前」に到着して身だしなみを整え、「5分前」になったら受付に向かうのがベストです。万が一、電車の遅延などで遅れる場合は、必ず電話で連絡を入れ、到着予定時刻とお詫びを伝えてください。

コートは建物の外で脱ぐ

冬場の場合、コートやマフラーは建物の入り口(エントランス)に入る前に脱ぎます。脱いだコートは裏返しにして畳み、片腕にかけて持ちます。防寒具を身につけたまま受付をするのはマナー違反です。

受付では明るくハキハキと

受付では「本日〇〇時より面接のお約束をしています、〇〇(氏名)と申します。採用担当の〇〇様をお願いいたします」と明確に伝えます。この時の第一声が小さいと、元気がない印象を与えてしまいます。

2.入室の作法:第一印象が決まる「ノック」と「お辞儀」

名前を呼ばれて入室する際の一連の動作は、第一印象を決定づける重要なポイントです。

  1. ノックは「3回」ドアをゆっくりと3回ノックします(2回はトイレの空室確認とされるため避けます)。中から「どうぞ」と声が聞こえてから、「失礼いたします」と声をかけ、ドアを開けます。
  2. ドアの閉め方入室したら、ドアの方に向き直って静かに閉めます。後ろ手で閉めるのはNGです。その後、面接官の方に向き直り、「よろしくお願いいたします」と言ってから45度のお辞儀をします。
  3. 椅子の横に立つ椅子の横(基本は下座側、入り口に近い方)に立ち、改めて「〇〇 〇〇です。本日はお時間をいただきありがとうございます」と挨拶し、お辞儀をします。
  4. 着席のタイミング面接官から「どうぞお座りください」と勧められてから、「失礼いたします」と言って着席します。カバンは椅子の横(床)に置きます。膝の上に置いたり、空いている椅子に置いたりしてはいけません。

3.面接中のマナー:「視線」と「姿勢」で傾聴力をアピールする

質疑応答中は、話す内容だけでなく「聞き方」も評価されています。看護師にとって重要な「傾聴力」が試される場面です。

姿勢は浅めに、背筋を伸ばす

椅子には深々と寄りかからず、背もたれから拳一つ分空けて浅めに座ります。背筋を伸ばし、手は男性なら軽く握って膝の上、女性なら重ねて膝の上に置きます。貧乏ゆすりや髪を触る癖が出ないよう意識してください。

目を見て話し、適度な相槌を打つ

面接官が話している時は、相手の目を見てしっかりと話を聞きます。じっと見つめすぎると圧迫感を与えるため、時折ネクタイの結び目や鼻あたりに視線を外すと自然です。また、マスクをしている場合は表情が伝わりにくいため、普段より大きめに頷き、目元で笑顔を作るように心がけます。

言葉遣いは「丁寧語」と「クッション言葉」を使いこなす

「そうですね」「えっと」といった口癖は幼い印象を与えます。「はい、その点については~」とハキハキ答えます。また、答えにくい質問をされた時は「恐れ入りますが」「申し上げにくいのですが」といったクッション言葉を挟むことで、柔らかく知的な印象になります。一人称は男女ともに「私(わたくし)」で統一します。

4.退室のマナー:最後まで気を抜かない「去り際」の美学

面接が終わっても、気を抜いてはいけません。「終わり良ければ総て良し」という言葉通り、退室の所作が丁寧だと、全体的に良い印象で終わることができます。

  1. お礼を伝えて起立する面接終了の合図があったら、座ったまま「本日はありがとうございました」とお礼を言います。その後、椅子の横に立ち、再度「ありがとうございました」と深く一礼します。
  2. ドアの前で最後のお辞儀荷物を持ってドアの前まで歩き、面接官の方に向き直ります。「失礼いたします」と言ってからお辞儀をし、静かにドアを開けて退室します。
  3. ドアを閉める音に注意退室後、ドアを閉める際は最後までノブを持ち、カチャッという音が最小限になるよう静かに閉めます。

マナーの本質は「相手への配慮」

面接マナーと聞くと、堅苦しいルールの羅列のように感じるかもしれません。しかし、その本質は「相手に不快感を与えない」「時間を割いてくれたことへの感謝を示す」という、人としての基本的な配慮にあります。

看護師の仕事は、患者様の命と心に寄り添うことです。面接官を患者様だと思い、丁寧で誠実な対応を心がければ、自然と正しいマナーになるはずです。形だけでなく、心のこもった振る舞いで、採用担当者の信頼を勝ち取ってください。

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キャリアアドバイザー
人材会社で15年間、転職・中途採用市場における営業職・企画職・調査職の仕事を経験。
社団法人人材サービス産業協議会「転職賃金相場」研究会の元メンバー
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